CASE 02 / SYSTEM
紙とエクセルから、運用が回るシステムへ。
| 業種 | 不動産業(賃貸仲介・管理、従業員 25 名) |
|---|---|
| 依頼 | 物件管理システムの新規開発 |
| 期間 | 2024 年 1 月〜 2024 年 7 月(6 ヶ月、MVP 公開) |
| 規模 | 物件 4,200 件 / ユーザー 25 名 |
「大手 SIer から見積もりをもらったら、3,000 万円と言われました。私たちには出せません」。
ご相談は、こんな一文から始まりました。
1. 課題
物件情報・契約管理・家賃集金の追跡を、すべて紙台帳と Excel ファイルで運用していました。ファイルが社員ごとに分散し、最新版がどれか分からない事態が頻発。さらに、契約更新の見落としによる収益機会損失が年間で見過ごせない金額になっていました。
2. アプローチ
「全機能を 1 度に作る」ことを諦め、業務影響度の高い領域から段階的に開発する MVP アプローチを提案しました。
| フェーズ | 期間 | 内容 |
|---|---|---|
| Phase 1 | 2 ヶ月 | 物件マスタ + 契約管理 |
| Phase 2 | 2 ヶ月 | 家賃入金管理 + 滞納アラート + 契約更新リマインド |
| Phase 3 | 2 ヶ月 | レポート機能 + LINE 連携 |
3. 成果
- 総開発費: SIer 見積もりの 約 1/4 で MVP 完成
- 業務時間削減: 月次決算業務 40 時間 → 8 時間
- 収益改善: 契約更新漏れがゼロに(年間で機会損失 600 万円相当を回避)
- 現場の受容: 「Excel に戻りたい」と言うスタッフは 1 人もいなかった
4. お客様の声
「最初に『全部はいっぺんに作れません』と正直に言われたとき、信頼できると思いました。大手 SIer の『何でもできます』より、ずっと安心感がある」
代表取締役 ◯◯様

